韓国人「日本が漢字だけでなくひらがなやカタカナも使っている理由がこちら・・・」

韓国MLBPARKから「日本が漢字を捨てない最大の理由」という記事を翻訳しました。


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日本が漢字を捨てない最大の理由

同音異義語が多過ぎるからです。

韓国語にも同音異義語はありますが、その数は日本語に比べると無いに等しいくらいで、日本語の場合はひらがなとカタカナしか使わない場合、同音異義語が多過ぎてどういう意味なのかを理解することが不可能です。

我々も漢字文化圏の国なので、同じような同音異義語が多いかもしれませんが、本当に日本は比較にならないレベルです。

日本は同じ発音でも意味が異なる単語が多過ぎるため、必ず漢字で表記しなければなりません。

何の単語か忘れましたが、日本語の同音異義語の中には、40以上の意味を持つ同音異義語も存在します。


韓国の反応

それじゃあ、日本語は話し言葉としてコミュニケーションを取るのが難しくないか?

ラジオ放送とかどうしてるんだ?

会話は出来るのに、文字を書いたら伝わらないというのが納得しにくいんだが。
読み書きはあくまで補助だから、漢字を使うのは単純に読み書きする時の利便性を上げるため。

会話などのやり取りは無関係。

そもそも今では読み書きが当たり前だけど、読み書きが出来なくても日本語を使って会話していた。

個人的には漢字が無いと文字数が増えて不便だからだと思う。
昔のファミコン時代のゲームなんかは、容量上の理由で漢字を使えなかった作品に関しては、スペースを入れるなどして読みやすくしようと努力していた。

しかし、やはり漢字が使えないとかなり読み辛かった。

そう考えるとハングルは凄い便利だから、世界中がハングルを使う日が来るかもしれない。

現代のデジタル社会に本当にぴったりの言語だ。

漢字を使わないとかなり読み辛くなるからだろう。

実際、文章を全てひらがなで書くと日本人も可読性が低過ぎてかなり混乱するようだ。

「愛」という漢字だけで、あい、いとしい、うい、おしむ、かなしい、めでる、などの読み方がある。
漢字を使わないと、とにかくどこで単語が区切られるのか全然分からない。

句読点もあるけど、やはりひらがなだけで文章を構成すると本当に読みづらくなる。

日本に住んで改めてハングルの偉大さを思い知らされた。

漢字があると、色んな読み方があってそれはそれで問題が生まれる。

おかげで外国人の日本語への参入障壁を高めてしまった。

自分もある程度漢字を学んだ世代だけど、それでも文章を読もうとして漢字だらけだったらうんざりする。

実際、中国人が日本語を、日本人が中国語を学ぶよりも、韓国語を学ぶ方がより簡単なのでは?
日本も面倒臭いひらがなカタカナ漢字など使わずにハングルを使えばいいのに。
常用漢字を2000字程度覚えて、ようやく楽に読めるようになるらしい。

実は我々も全てハングルよりも、混合文の方が可読性が高いという。

最近の子供たちは4~5歳にもなればハングルを読むことが可能だ。

世界のどの国がその年齢で文字を完璧に習得している?

ハングルは本当に素晴らしい発明だ。

日本語を勉強したかったけど、漢字の障壁を前にして諦めてしまった。
自分達だけの独創的な文字が無いから、漢字を捨てられないんだろうね。

ハングルを勉強すればいいのに。

ハングルを考えた世宗大王は本当に偉大な存在だ。

言語に関しては本当に誇らしく感じる。

衝撃的だったのは同じ漢字でも発音が複数あることだった。

名刺を渡す時に、まずは名前の読み方から確認しなければならない・・・。



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