韓国人「実は世界的には韓国映画よりも日本映画が評価されていることをご存じですか・・・?」
韓国MLBPARKから「日本は本当に映画を作れない国なのか?」という記事を翻訳しました。
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日本は本当に映画を作れない国なのか?
2010年代に突入してから、ネット上の世論は「日本映画は終わった」「韓国は日本より遥かに映画強国」などの意見ばかりだが、果たして本当にそうだろうか?
全世界の映画史上の名監督TOP100に選ばれた監督は日本人が4人ほどいるが、我が国はまだ0人・・・。
小津 安二郎、溝口 健二、宮崎 駿、黒澤 明
このような4人の監督を輩出した日本映画は、まず累積の時点で我が国を圧倒しているし、最近活躍している監督でも
濱口 竜介、是枝 裕和
などは世界で通用する映画を制作している。
芸術映画では今でも日本は韓国映画を圧倒しているし、商業映画も最近は韓国が凄かったけど、ここ5年くらいでかなり格差が縮まっている。
そういう部分を見ると・・・?
自分は現時点で韓国が日本より映画強国だという声には同意できない。
ドラマはそうだろうけど、映画は・・・。
韓国の反応
(スレ主)でも世論は違うじゃないですか?
あなたがそう思う理由は何ですか?
スレ主が本文で教えてくれたことそのままだ。
古典では比較にならないし、近年の映画も日本の方が遥かにクオリティが高いと思う。
しかし、映画をあまり知らない人にとっては、パラサイトのヒットのインパクトが強過ぎて、自分達の方が映画を作るのが得意だと思われがちだ。
(スレ主)えぇ・・・インターネット上の世論はまさにそんな感じじゃないですか。
何も知らない人がデタラメ言ってるだけだ。
更に、インターネットコミュニティ上では、失敗した日本の実写映画の話題や、ミーム、アニメ映画を通じてしか日本映画に触れる機会が無いから、そのようなイメージが固定化してるのだと思う。
あと、ドラマであれば確かに韓国ドラマの方が優れてると思う。
最近の名作とされる日本映画といえば、是枝監督、濱口監督の作品が多いけど、我が国ではそのような監督の作品は滅多に見られない。
あと、日本はアニメや実写映画をたくさん作っているから、変なイメージを持たれている。
我が国にも優れた監督はいるし、かなり良い映画も作るけど、日本とは比較にならない。