韓国人「私が日本のことで唯一羨ましいと感じているものがこちら・・・」

韓国MLBPARKから「それでも日本のことで羨ましいものがあるとしたら」という記事を翻訳しました。


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それでも日本のことで羨ましいものがあるとしたら

バンドのパフォーマンス文化。

我が国は本当にどうしようもない。

二人の軍事独裁者の手によって、このようなパフォーマンス文化は破壊されてしまった。

日本には非常に強力なアイドル文化があるけど、それと同じくらいバンドのパフォーマンス文化が強い。

文化が発展していくはずだった70年代~80年代で、我が国はそうした文化がほとんどなくなった。

なぜか社会に混乱を引き起こし、全てを破壊する文化だと決めつけられた。

だから、日本のことで個人的に唯一本当に羨ましいと感じるのは、こういうバンドのパフォーマンス文化。


韓国の反応

日本はバンドマンが職業として存在するくらい、積極的にバンド活動できるインフラが整ってる。

ライブハウスの数も我が国とは比較にならないし、どれだけ田舎に行っても最低一か所はライブハウスがある。

我が国はBTSでもやっとのことで満員になるくらいなので…(ブルブル
日本のバンドのレベルの高さと公演文化は正直言って羨ましい・・・。

まずは国内の認識を変えないと。

音楽が公演で楽しむ文化ではなく、自宅で消費する文化として根付いてしまっている。

いくら会場をたくさん作っても、客が来なければ意味がない。

日本の場合は大規模な音楽フェスが年に複数回行われて、どれもがチケットを取るのが難しいくらい人気だ。

最近の日本は絶えず新しいアーティストが現れて人気を獲得し、アイドル中心だった日本の音楽市場は確実に変化している。

ジャニーズが不祥事を起こして以降、ジャニーズの独占によって世に出てこられなかったアーティストが続々と現れるようになったようだ。

楽器店も日本の方が圧倒的に多い。

それだけ日常で趣味を楽しむ人が多いということだ。

日本のライブ会場は熱気も本当に凄い・・・。

我が国のアイドルもそうなんだけど、海外のアーティストが日本公演を開催したがる理由がよくわかる。

昔、内田真礼のZeppツアーに3回とも参加したんだが、めちゃくちゃ良かった。
メタリカを1年で3~4回見られる日本と、10年に一度しか見られない我が国とでは、やはり全然違うwww
そもそも我が国がバンド音楽に興味を持っている人が少ない。

日本と違って楽器に触れる機会もほとんど無いから、興味を持つきっかけもない。

日本ではギターを背負ってる人を当たり前に見かけるけど、我が国では見かけないし、楽器人口を増やさなければ、バンド音楽や公演文化が発展することもないと思う。

日本はぼっちざろっくとけいおんの国なので…(ブルブル
パフォーマンスもそうだけど、コンサートの会場設備なんかを見ても本当に素晴らしい。

音楽公演に関しては根本的にレベルが違うと感じる。

大切な10~20代の時期を音楽に捧げようとする人がほとんどいない。

失敗しても何とかなる日本と違って、我が国で音楽を専門とする人はなかなかいないだろうな。

パフォーマンス文化の前に、我が国にはまともなバンドが・・・。
同じBTSを観に行くとしても、国内の会場で観るより、日本で観た方が楽しいというww
公演文化だけは、本当に越えられない壁・・・。



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