韓国人「日本の超人気レベルの漫画家達が一週間でこなす作業量をご覧ください・・・」

尾田先生には早く『ワンピース』を完結させて、残りの人生は旅行したり、美味しいものを食べたり、一日10時間ずつ寝ながら過ごしてほしい。

ワークライフバランスに幻想を抱いていたら成功できない。

創作分野だけでなく、どんな分野でもそう。

全員がめちゃくちゃ成功する必要はないけど、めちゃくちゃ成功したいなら狂ったように努力するしかない。

何年も週刊誌で連載を続けるには、本当に体を削る必要があるということだ。
ウェブトゥーンなら極端な話、連載を飛ばして謝れば済むけど、雑誌ではそれもできないから大変だ。

そして、ウェブトゥーンなら長期休載しても戻ってこれる。

それだけウェブトゥーンは日本の商業誌と違って競争が緩いのかもしれないけど。

睡眠は本当に蓄積されるものだから、こんなに寝ない生活を続けると健康問題が出てくるのは避けられない。

20~30代ならまだ若さで乗り切れるかもしれないけど・・・。

AIの時代ならこんなに酷使されなくて済むのに。

月刊連載に移行するのってそんなに大変なのか?

出版社が無理をさせているのかな。

1日2時間しか寝ないなんて、脳は正常に働くのか?
さらに大きな問題は、アニメ化やゲーム化が進む段階になると、作家が使命感を持つようになることらしい。

自分が長期休載や連載終了をすると、自分の作品で食べている多くの人々が困るかもしれない、という思いがあるから、休載も終了も簡単に決められずに続けると聞いた。

仕事とはいえここまでとは・・・。

改めて日本の漫画家を尊敬する。

原稿を3日で仕上げて、毎日2時間泳いでいる『ジョジョ』の荒木先生が改めてすごいと思う。
確かに、日本の有名漫画家で健康に問題なく無事に引退した人ってあまり聞かない気がする。

韓国のウェブトゥーン作家だって、成功すればするほど話数が長くなり、休載が増えて体を壊していく。

漫画業界はこの流れを辿る人が本当に多い。

そう考えると、短期間でガッツリ稼いでさっさと手を引いた『鬼滅の刃』の作者は賢い。
1週間休載しただけで罵詈雑言を浴びせられるし、たくさん稼いでさっさと引退したいだろうな・・・。
週刊連載システム自体が、作家の健康を削ってお金を稼ぐ仕組みだから、やはり問題点は多い。



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