韓国人「日本には床暖房が存在しないって聞いたけど本当なのか・・・?」

新築の物件では、床暖房を導入するところもあると聞いたことがある。

ほとんどの場合、冷暖房はエアコンで対応してる。
3月に雨が降って肌寒い日、ヒーターをつけても床が冷たく、床暖房が恋しくなったTT
我が国のように床暖房がある国は、実際それほど多くないという・・・。
電気ヒーターを使用してるんだよ。
暖房費が高いから、かなり裕福な家庭でないと床暖房は導入しない。

こたつのように床に穴を開けて足を入れる形式の暖房器具がよく使われている。

基本的に床暖房は設置されていない。

高級なタワーマンションや戸建て住宅などでは、オプションとして導入されることもあるが、それでも大半は寝室のみに限られ、リビングや廊下などの空間には導入されていない。

もちろん費用を払えば施工可能ではあるが、一般的にはヒーターやトイレ・洗面所に温風機を置いて使うことが多い。

日本では主に囲炉裏による暖房が伝統的。
電気パネルもある。

これは韓国でも使われていて、対流式の暖房ではなく、ほとんど電気カーペットのようなもの。

一部では石油ボイラーも用いられている。

日本でも中流以上の層であれば、床暖房や除湿機、エアコンなどをすべて稼働させたうえで生活している。

問題は、庶民レベルではそれができない点だ。

床暖房(オンドル)がある国は、韓国を除けばほとんど存在しないらしい。

日本の時代劇を見ると、家の中心に焚き火をして料理をしているが、かまどが見えないことから、構造的にオンドルを導入できなかったのだと思う。

設置されていたとしても、1〜2坪程度の部分的な範囲のみ。

日本勤務時代に床暖房のある家を借りたが、大きな部屋の一部と、フローリングの一部だけが暖かくなっていた。

平昌オリンピックの際、外国人選手が我が国の床暖房に感動してたくらいだ。
日本に限らず、多くの国々で床暖房は一般的ではない。

日本は特に地震が多いため木造住宅が多く、その構造上、オンドルの設置が困難だった。

ただし、最近では高級住宅において導入が増えているとも聞く。

民営化の影響で、あっても使えない場合も多い。
こうして見ると、我々の祖先の知恵は本当に偉大だったと感じる。



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