韓国人「日本の少年漫画史上、最も子供たちに絶望を与えたエピソードがこちら・・・」
韓国MLBPARKから「少年漫画史上最も絶望的だったエピソード.jpg」という記事を翻訳しました。
話題の記事
少年漫画史上最も絶望的だったエピソード.jpg
NARUTO「ペイン」編
NARUTOに登場する最大のヴィラン組織である「暁」。
その組織のリーダーとして知られるペインが突如6人になって現れ、木ノ葉隠れの里を襲撃する。
襲撃直前には伝説の忍者であり、鳴門の師匠だった自来也が殺されてしまう。
そして、本格的に襲撃を始めた六道ペイン。
ペイントの肉弾戦を繰り広げる中で、ナルトの担任であるカカシでさえ命を落とす。
天才忍者らしくバトルでは生き残ったが、その後、里のために自らを犠牲にして死んでしまった。
その後、ペインの大将である「天童」が里を直接破壊し始める。
言葉が意味する通り、本当に里そのものを破壊した。
遅れて仙人モードを習得したナルトが直接ペインを倒しに現れるが、返り討ちに・・・。
ナルトに片思いするヒナタが彼を守るために駆け付けるが、ヒナタまで倒れてしまい・・・。
人生の師匠を失い、担任を失い、木ノ葉隠れの里を焦土化されて・・・。
自分に片思いする女の子まで、ナルト自身を守って死んでしまった・・・。
メンタルを完全に崩壊させられたナルトは、今後、この難局をどのように乗り越えるのか。
主要キャラクターたちを容赦なく殺害しながら、連載を通して憂鬱で絶望的な雰囲気を演出したNARUTOのペイン編。
少年漫画ならではの希望に満ちた雰囲気を覆し、当時かなり話題になったエピソードだった。
韓国の反応
俺も少年漫画の中で最も絶望的なエピソードはハンターハンターのアリ編を挙げたい。
絵も伊藤潤二のような雰囲気も出てて、ホラーテイストも相まって怖かった。
いやー、衝撃であればNARUTOの方がもっと上だったよ。
NARUTOの方がもっと人気漫画だからそう思うのかもしれないけど、当時、カカシが本当に死んでしまったと思った。
子供が戦場に出て戦わなければならないような漫画の世界観だから。
この時のオープニングテーマのFLOWのSignって曲がめっちゃいい曲だから聞いてみてほしい。
それほど多くはないかもだけど、一人か二人ぐらいは死んだ方が、物語的にも更に面白いんじゃないかと感じる。
自来也が死んじゃった時とか、本当にインパクトあったよな。
自来也が死んでしまったのもショックだったけど、カカシまでやられてしまったのがショックで、この時は夢中になってた。
そして、それを様々な角度から見せようとする視覚効果が凄かった。
自来也が死んでしまってナルトが泣くシーンで、アイスクリームが溶けている中でナルトが涙を流す構図が良かった。
それでもNARUTOのペイン編には及ばないけど。