韓国人「正直言って、日本旅行を終えて感じた素直な感想がこちら・・・」

韓国MLBPARKから「日本・札幌旅行を終えて感じたこと」という記事を翻訳しました。


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日本・札幌旅行を終えて感じたこと

1.本当に豊かだ
田畑が細かく区切られているのではなく、この端からあの端まで全部誰かの土地のように見える。とても広い。このように豊かなのに、なぜ戦争を起こしたりしたのだろうか。

2.車が本当に小さい
軽自動車のような箱型の車は、SUVでさえミニチュアのように小さい。中型セダンやSUVのような車はほとんど見かけなかった。札幌だからか、ドイツ車などの輸入車も見かけず、ほとんどが軽・小型車だった。

3.運転マナーは良く、日本が良くて韓国が悪いというのは本当だと感じた
韓国に戻ってきてすぐに苛立ちを感じた。日本でレンタカーを使っていたので、もたつく場面も多かったはずだが、クラクションを一度も聞かなかった。市内でもクラクションを鳴らす音はまったくなかった。
高速道路ではスピードを出している車を2台ほど見たくらいで、他はみな譲り合い、乱暴な運転も見られなかった。
田舎道では1車線の場所があとから2車線になる際に、後ろの車が追い越していくことはあったが、クラクション、パッシング、後ろにピッタリつけて威嚇するようなことは一切なかった。
韓国に戻ると、些細なことで横や後ろからクラクションが鳴り響き、譲るどころかすぐ車線変更して前に出ようとするような慌ただしさを目の当たりにした。

4.外食の物価は韓国とあまり変わらないように感じたが…寿司の質は圧倒的に良かった
東南アジアに旅行すると果物中毒になると言うが、日本旅行の後は寿司中毒になるという言葉がある。
実際に海産物が安く、質も良く、田舎のスーパーにある刺身でさえ、韓国とは比べものにならないほど上質だった。
いくら、サーモン、寿司を毎日のように食べていた。

5.日本人が迷惑をかけることを嫌うというのは本当のようだ
エレベーターなど、少しでも迷惑になったと感じると「すみません」が出る。
エレベーターがいっぱいに見える状態で遅れて乗っても、「すみません〜」と声をかけていた。
一方、韓国では「別にいいでしょ?」という感じで、堂々としているように感じる。
「自分がエレベーターに乗るのに何か問題でも?」というような雰囲気だ。
韓国人が謝らない傾向があるのも確かだ。
欧米人は「sorry」、イギリスでは「pardon」と言いながら狭い場所を通るときには必ず声をかけて通っていく。
韓国でも「通ります」と言う人はいるが、大多数はそのまま通り過ぎていく。
これは文化の違いなので、どちらが良い・悪いとは言えないが、「sorry文化圏」の人たちにとっては、韓国が冷たく無礼だと感じるかもしれないと思った。

・終わりに
物価も安く、郊外へ行けば平屋の家がたくさんあり、車も皆安価なものに乗っているのに、なぜ国民はお金がないのだろう?という疑問がわいたけど、
鉄道・電気・ガスなどが民営化されていて料金が高く、国に取られる税金も韓国より多いため、
家庭の可処分所得は韓国より低いということを、帰国してから知った。

実際に日本に行ってみると、韓国の「トイレは誇れる」という自信はやや誇張だったと感じた。
日本では田舎のサービスエリアに行っても清潔でハイテクなトイレだった。
それに日本のトイレットペーパーは水に溶けやすく非常に薄かった。

韓国ではトイレットペーパーをトイレに流すなという場所がまだ多いが、
日本では田舎の店でもトイレに流す前提だった。

追記すると、本当にごみを道に捨てる人がほとんどいなかった。
韓国でよく見かけるコーヒーのプラカップが道に投げ捨てられているような光景はまったくなかった。
ただし、カフェそのものがあまり多くはなかったというのもあるかもしれない。

とにかく、これが自分の感じたことだった。



韓国の反応

次は東京にも行ってみるといい。
>>次は東京にも行ってみるといい。

(スレ主)東京は19年前に行った。

今はもっときらびやかになっているのだろうか?

あの時は英語を話せる人が全然いなくて、自分より下手な人ばかりだったし、英語で話しかけても若者が日本語で返してきた時代だった。

でも今回は札幌に行ったら、若い人たちは基本的な英語はできたし、通りすがりの中年女性も “Go straight”, “Turn left”, “Over there” くらいは普通に言っていた。

時代の変化を感じた。