韓国人「とある理由で有名になった日本のアイスクリームがこちら・・・」
韓国MLBPARKから「日本の新幹線の乗客の間で有名なアイスクリーム.jpg」という記事を翻訳しました。
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日本の新幹線の乗客の間で有名なアイスクリーム.jpg
スジャータアイスクリーム【バニラ】、北海道産クリーム使用

スジャータ社のハイクオリティなアイスクリーム。小さなカップ1つで340円する、一般的な高級アイス。
売店や車内販売でも取り扱いがあり、ホームには自販機も設置されているため入手は難しくないが、このアイスが有名なのは味ではなく、とにかく非常識なほど硬いことにある。
木製はもちろん、プラスチックのスプーンでは歯が立たない。

力の入れ方を誤るとスプーンが一瞬で折れる。
種類別:アイスクリーム
乳脂肪分10.0% 乳固形分15.5% 卵脂肪分1.5%
原材料名:生乳、乳製品、砂糖、卵黄
保存:-18℃以下
どうしてこうなったのかというと、このアイスはまるでビーズアイスのように特別な超低温で保管されているため。
「それでもアイスなんだから、溶ければ柔らかくなるのでは?」と思うかもしれないが、実際はなかなか溶けず、東京で買ったものが名古屋に着くまで溶けないことで知られている。
韓国で言えば、ソウルで買ったものが釜山駅に着くまで硬いまま、というレベル。
そのため、あまりに硬いことがミーム化している。
ついには、このアイス専用の金属スプーンまで商品化された。

金属なら力をかけても折れず、熱伝導も良いので、触れた部分が少しずつ溶けて食べやすくなる。
そのため、スプーンの使用を諦めて、かじりつく人もいる。
そして良い解決法として紹介されているのが、熱いコーヒーを注ぐこと。
当たった部分が少しずつ溶け、アフォガートのような風味にもなり、美味しくなる。

ただし、注いですぐに食べないと、ホットコーヒーが凍ってしまうという衝撃的な事態になることもあるとのこと。
確かに、ミームになるのも納得である。
