韓国人「日本のカフェを営業する韓国人から見た日本と韓国の文化の違いがこちら・・・」

『コメダ珈琲店』みたいに食事メニューが充実したカフェも結構多い。

韓国みたいに気軽に入れるカフェは家の近くにはほとんどない。

韓国は都心ならチェーン店も個人カフェも多いけど、日本はあっても18時には閉まるし、すぐ閉店する。

仕事帰りに時間を潰せる場所を探すなら、わざわざスタバを探して行くしかない。

向こうはアイスコーヒーを頼むとアメリカーノじゃなくてコールドブリューが出てきて、好みが分かれた記憶がある。
>>コールドブリューが出てきて、好みが分かれた記憶がある。

コールドブリューというより、ドリップコーヒーに氷を入れて出す店が多い。

早くに店が閉まるほとんどの理由は公共料金らしい。

テイクアウトが少ないのは紙コップやプラスチックカップが高いから。

長時間営業すると電気代が高くなるし、人件費も高くてアルバイトを雇いにくい。

日本は店内利用が多いからか、紙コップやマグじゃなくてソーサー付きのカップで出してくれるんだよな。
最近日本へ行ったら、外国人観光客が多い場所にはエスプレッソ系カフェが結構あった。

地元客中心のエリアほど少なくなる。

チェーンカフェが市場を支配する前、韓国でもコーヒーショップは食事を出す店が多かった。

メインもコーヒーよりデザートやドリンクだったし、ああいう店が懐かしい。

『ペルソナ5』のルブランもカフェなのにカレーを売ってた。
『チェンソーマン』で「泥水みたいなコーヒー」と言われても店主が怒らなかったのは、常連を失いたくなかったからなんだな……。
カフェに対する考え方そのものが違う。

韓国はカフェイン補給所がカフェ。

日本は休憩所兼カロリー補給所がカフェ。

韓国では全部まとめて「カフェ」で終わるけど、日本は飲み物中心のカフェ、パン中心のカフェ、ケーキ中心のカフェ、洋食中心のカフェ、和食ランチ中心のカフェなど細かく分かれている。

いつ開業した店なのか、店主がどの時代の雰囲気を目指しているかによって、メニューも内装も営業スタイルも営業時間も全部違う。

だから韓国のカフェと日本のカフェを単純比較するのは難しいと思う。

カフェは食事をする場所で、お茶を飲みたいなら喫茶店へ行くらしい。
朝も開店が遅い。

福岡へツーリングに行った時、10時30分開店の店が多くてカフェイン補給に苦労した。

実は世界的に見ると日本みたいなカフェの方が主流。

韓国はスターバックス型が主流になった珍しいケース。

日本は確かに、ゆっくり座ってコーヒーを飲む文化という印象が強い。

その一方でメニューの種類は少なく、大手チェーン以外ではデカフェを扱う店もほとんどない。

韓国はテイクアウト文化が強く、安く早くカフェイン補給をする感覚。

だから韓国のコーヒーチェーンが日本へ進出すると聞くたびに、この文化の違いで長期的に成功できるのか疑問だった。

飾り程度でも食事メニューがあるのにも理由があったのか。

すごく辺鄙な場所のカフェなのにカレーを売っていて、当時は「なんでカレーがあるんだろう」と思ってた。

人気のカフェへ行ってコーヒーを頼んだらドリップコーヒーで、しかも現金払いだけだった。


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